どうも、大阪の島本町という町で「慢性的な症状」を専門にメンテナンスケアをしております鍼灸師の田部です。
今回は、慢性腰痛を予防するために必須とも言うべき内容で「慢性腰痛を予防できるかの鍵は、〇〇を聞き逃さないことだ!?」というテーマをお伝えしていきます。
今回のテーマである〇〇を聞き逃すなとは、慢性の腰痛で悩んでいるあなたのカラダが発しているSOSの信号のことです。
その信号を聞き取ることができれば、慢性腰痛を予防することがとても容易になります。
逆に〇〇を聞き逃すとこんなことになります・・・
- 腰痛を予防するために鍼灸院や整体院に通っているが定期的に腰痛を再発してしまう。
- 腰痛予防の為のストレッチをしてるのに効果が現れない。
- スポーツジムで腰痛予防のメニューをしているのに再発してしまう。
以上の一例からもわかるように、〇〇を聞くことができないと慢性の腰痛を予防することはできないと言っても過言でありません。
ってことは、そうです。〇〇が聞くことができれば慢性腰痛を予防することができるということです。
「スゲェ〜」
「〇〇って素晴らしい!」
「あーこれで助かるのかぁ〜」
と喜びの声が聞こえてきます。
「・・・」
「えっ」
「ちょっと待った!」
「っていうか、〇〇を聞く?ってなんやねん」
〇〇が知りたくてたまらなくなるますよね!
〇〇は何かと言うと、「カラダの声」のことです。
「えっ」
「カラダの声!?]」
「カラダが喋るのか?」
全身に口がある妖怪でもあるまいしと違和感を感じますよね〜
安心してください!あなたのその反応は正常です。
カラダの声という事に違和感を感じるというのは裏を返せば、まだそのぐらい知られていない内容ということです。
そして、このカラダの声というものは慢性の腰痛を予防するためには必須条件なのです。
腰痛に限らず、全ての慢性の症状を予防するのにも役立つ内容ですので、長年にわたり腰痛のメンテナンスケアを受けたりストレッチや体操をしているのに定期的に腰痛が再発してしまうという悩みのある方には目から鱗のような情報ですので是非読み進めてください。
それでは、慢性腰痛を予防するために必要な「慢性腰痛を予防できるかの鍵は、〇〇を聞き逃さないことだ!?」をはじめていきましょう。
目次
1.カラダの声とは
まず、あなたはカラダの声とは、一体どんなものなのかわからないが、腰痛の予防や再発しないカラダにできるかもしれないという希望を持たれてワクワクしていると思います。
カラダの声を聞くということは、期待通りにあなたが抱く希望を実現させる力になるとことでしょう。
まず、カラダの声を理解するとどんなメリットがあるのかを簡単に説明すると、腰痛を未然に防ぐ予防と、そして何よりも慢性腰痛になってしまった人にも腰痛の再発を防止させるという予防にも役立ちます。
でも、カラダに声なんてホンマにあるの?と思っていませんか?
「カラダの声はあります」とSTAP細胞が発表された時並みに断言できます。(ネタ古いし、例えが悪いけど自信は小保方さん並み 笑)
冗談はさておき、ここからはカラダの声について詳しく見ていきましょう。
1-1 カラダの声のとは?
カラダの声と言っても腕や脚の筋肉が「今日は疲れたわぁ〜」とか「明日のためにストレッチしてなぁ〜」とは言えませんよね。(実際話せたら楽しいでしょうけど 笑)
では、カラダの声とは一体どんなものでしょう?
それは、カラダは喋って伝えられないかわりに「感覚」で信号を出してくれています。
簡単に説明すると、「腰が痛い」という感覚もカラダの声であり信号です。
カラダは喋れない代わりに痛み、だるさ、重さなどなど様々な感覚で神号を出し続けてくれています。
ここからは、カラダの声の種類について見ていきましょう。
1-2 カラダの声の種類
カラダの声にも種類があります。
例えば、腰痛で説明すると腰痛の慢性度合いによってカラダの声(信号)は違ってきます。
言い換えれば、カラダの声にも段階(レベル)があるということです。
サッカーで例えるとイエローカードがありレッドカードがあるみたいな感じで、そのレベルに応じてカラダの声も変化してます。
その代表的なカラダの声を今から紹介していきます。
1-2-1 だるさ・重さ
まず最初に腰のだるさ・重さなどのカラダの声は、腰痛などの初期段階で感じることが多い信号です。
この段階では、だるさや重さという気がつきにくい信号ですが、カラダはあなたに「少し、疲労がたまりはじめてるよ〜」と注意信号を出してくれているので気づいてあげてください。
この段階で気づけたら、数回のメンテナンスと継続的なストレットで緩めることができる初期レベルです。
1-2-2 凝り感・こわばり
次に紹介するのが、皆さんがよく口にされる凝り感やこわばりです。
この段階は、初期レベルを超えた状態で中期レベルとなり「疲れが蓄積してきてるよ〜」「放っておく痛みなどの症状になってしまうよ〜」と教えてくれています。
なので、凝りやこわばりを感じた時は早急に鍼灸院や整体院で適切なメンテナンスケア受けながらストレッチを行って、中期レベルで治してしまうことをオススメします。
このレベルで治せたら痛みを感じることもなく予防することができるので、目標は中期レベルまでで治すことにしましょう。
1-2-3 痛み
ここからは、痛みを伴う注意レベルとなります。
この段階になると、日常生活に支障が出始めて、カラダは「疲労の蓄積が限界に達しています」「早く疲労を取り除いてください」と忠告しています。
この場合は、すぐに鍼灸や整体のメンテナンスケアを受ける必要があります。
痛みが出て間なしであれば回復も早いと思うので早期のメンテナンスケアで、まずは中期レベルに戻すことを心がけましょう。
1-2-4 痺れ・疼き
痛みレベルを超える、痺れや疼きといった要注意レベルとなります。
この段階は、「だから早く疲労を取り除くようにといったでしょ」「絶対安静で早急に原因を取り除いてーっ」とカラダの悲痛の叫びとなります。
この要注意レベルは、日常動作ができないレベルとなり、酷い場合は安静にしていても激痛に襲われる状態です。
ここまでなると鍼灸や整体で毎日メンテナンスケアをしてもすぐには回復しないレベルとなります。
この激痛は治るのだろうかと不安を感じる方も多く、酷い場合は骨や椎間板にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
とりあえず、すぐにメンテナンスケアを受けに行ってください。
1-2-5 こそばい(こしょばい)
ここからは、凝りやこわばりが長引いて慢性化した時に出やすいカラダの声をご紹介していきます。
この「こそばい」という感覚は、腰をマッサージしてもらったりすると、こそばくて耐えられない状態です。
一見、こそばがりなだけと思われがちですが実は筋肉が凝っている方が多く刺激に過敏になっているために、こそばい感を感じます。
なので、カラダは「凝りのピークを近づいてるよ」と教えてくれているので早めにメンテナンスケアを受けましょう。
1-2-6 乾燥肌・吹き出物
次に紹介する乾燥肌と吹き出物は、今までの感覚とは少し違いますが、これもカラダの発する声です。
肌が乾燥しやすい部分や、吹き出物ができやすい場所は、筋肉の凝りが蓄積している可能性が高くカラダは凝り感やこわばり感以外にも肌の表面の状態で「凝り過ぎてますよ〜」「このままやったら次のステージにいってしまうよ〜」と教えてくれています。
なので乾燥肌や吹き出物がある場合は、凝りが蓄積していると思って早めにメンテナンスケアを受けて症状が悪化しないように予防しましょう。
<豆知識として凝りと乾燥肌や吹き出物の関係について知っておきましょう!>
こんな経験はありませんか?
「背中の上の方だけ乾燥して痒い」
「背中の首の下付近に吹き出物ができやすい」
などの状態は、全てとは言いませんが筋肉の凝りが原因でなっている可能性が高いです。
簡単にしくみを説明しますと、背中上の筋肉が凝り固まって硬く縮んだ筋肉が血管を圧迫してしまい、その結果皮膚や表皮の血液循環が悪くなり、表皮を再生させる機能が落ち潤いをキープできなくなったり、免疫機能(外敵からカラダを守る力)が低下し、吹き出物ができたりします。
1-2-6 体毛・肌色
体毛と肌の色も1-2-6と同じような感じで感覚ではなくカラダの状態で発する信号です。
この2つも原因は筋肉が凝り過ぎて血流が悪くなるのは同じですが、乾燥肌や吹き出物と違う部分は凝りを蓄積している期間が長いところです。
カラダには生まれた時から弱い部分や大事な部分に防衛反応が働いて体毛が生える機能が備わっています。(例外もあります)
例えば、脇の下、陰部、頭は人間とって大切な部分であり、弱い部分でもあるので毛が生えてきますよね。
濃い薄いはあるとしてもほとんどの人が生えます。
では、今回のカラダの声はどんな状態なのかという
「腰に毛が生える」
「下腹からお臍にかけて毛が生える」
「腰の肌が黒い。またはまだら模様になっている」
などがあります。
これは、長年にわたり凝りの蓄積により血流が悪いために色素が沈着して肌が黒くなったり、血流が悪いために体温が下がるために体毛が生えているのです。
この場合は、カラダは「いつか腰を痛めるよ〜」「腰やお腹が冷えてるから何とかしないと内臓の病気になるよ」と教えてくれているので、腰やお腹など体毛や黒ずみがある場所に自覚症状がなくても筋肉を緩めるためのメンテナンスケアを受けに行きましょう。
1-3 カラダが声を発する理由
カラダの声=感覚などで知らせてくれる信号、そして声の種類を理解していただいたと思いますが、そもそもカラダは何で声を発するのか?信号を出してくれるのか?について考えていきましょう。
これを理解すると予防の素晴らしさに気がつけると思います。
1-3-1 カラダが声を発する理由とは?
結論から言いますと防衛反応です。
わかりやすく言うと、予防のサインですね。
具体的に説明するとホメオスタシス(恒常性)というものが深く関係してきます。
1-3-2 ホメオスタシス(恒常性)との関係とは?
ホメオスタシスとは、簡単に説明すると動物が持つ本能の1つでカラダを一定の状態に保つという働きです。
体温で説明すると、あなたの平常時体温が36.5度だとして外気温度が夏の35度の日であっても冬の外気温度15度の日であっても平常時体温は一定保たれていますよね!
これって当たり前のことですが、すごいことだと思いませんか?
このホメオスタシス(恒常性)の働きによって人は、常に一定を保つことにより健康を維持しています。
しかし、このホメオスタシス(恒常性)にも欠点があります。
それは、慢性的な症状です。
慢性症状がどうしてホメオスタシスに影響するのかというと、ホメオスタシスはカラダの様々なものを一定に保ってくれていますが、その基本の基準がズレることがあります。
例えば、先ほどの体温で説明すると、あなたの平常時体温がもともと36.5度だったとします。
そして、今日から不摂生な生活(方法はあえて書きません)を何年もしたら体温はどうなると思いますか?
結果は、平常時体温は35度代まで下がったりします。
ホメオスタシスとは、長期間同じ状態にあるものを覚える性質があるので、低体温になる生活を続けていると35度代の体温が正しいと勘違いしてしまうのです。
だから、慢性の症状のような長期間かけて出来上がる症状には、カラダが順応してしまい正しい状態なのか間違っているのかがわからなくなるのです。
で、やっとここからカラダの声とホメオスタシスの関係性についてですが、先ほど述べたようにホメオスタシスで一定に保たれていた状態が少しずつ悪い方に変化していく過程にカラダの声が深く関わっています。
それは、ホメオスタシスとは一定に保つことが目的なので基準からそれることを簡単には受け入れません。
その時にホメオスタシスを助けるのがカラダの声なのです。
先ほどの体温でいうと36.5度から36.0度に変化しようとした時には、冷え感やカラダのだるさなどのカラダの声によって体温を上げることを要求して36.5度に戻そうとします。
このように、ホメオスタシスとカラダの声は共に協力しあってカラダにとって良い状態をキープしようとしてくれているのです。
1-3-3 人間は本能を忘れがち
ホメオスタシスというカラダを一定に保ってくれる素晴らしい機能と、そして不摂生によりホメオスタシスを狂わせてしまう状態を理解した上で一つ考えて欲しいことがあります。
人間は素晴らしい機能をたくさん備えた地球上最強の動物だと思いますが、その反面で地球上で一番愚かな動物だと思いませんか?
何故かというと、先ほどのホメオスタシスを例にあげると、カラダを良い状態でキープさせるためにいつも働いてくれているのに、その機能を自らの欲望に負けて狂わせてしまう愚かな動物。
今こそ本能を思い出せ!
具体的に慢性腰痛で説明すると少し腰がだるい、重いというカラダの声に気がついてメンテナンスケアをしておけば腰痛は悪化することなく治すことができるのに、カラダの声に気がついていながらも「まだ大丈夫」「勝手に治るよ」「メンテナンスなんてめんどくさい」などの理由でその声を無視してしまいます。
この状況を車と腰痛の2視点から見てみましょう。
あなたはピカピカの不具合が一つもないカッコいい車(腰痛のない健康体)を所有しています。
それから一年間、なんのトラブルもなかったのでディーラーさんからの点検も無視してオイル交換もせずに乗りつつけました。
少し走り出しの加速が重い(腰がだるい、重たい)ぐらいで走り出したら何ら問題ないから大丈夫!と乗り続けました。
それから2年が過ぎピカピカで不具合が一つもなかった車も手入れ不足のせいかエンジンオイルはドロドロでタイヤもすり減りツルツル状態(腰痛はあるが我慢すれば普通に生活できる状態)になっていました。
そのままメンテナンスもせずにさらに1年が過ぎると、エンジンの調子も悪く時々止まったりする状態で、タイヤも滑って危ない状態(腰痛が酷くなり日常生活に支障が出ている状態)です。
でも、我慢に我慢をすれば乗れる状態で「まだ大丈夫」「勝手に治るはず」「メンテナンスに行く時間がない」と乗り続けた結果、エンジンが焼き付いて動かなくなるか、カーブでタイヤが滑り大事故を起こして廃車寸前状態(慢性腰痛のレベルを超えてしまい、ぎっくり腰や座骨神経痛な度になり日常生活もできな以上たい)になります。
このように、日頃から手入れをすることをしていれば不具合のないピカピカの車に乗り続けれるのに、「まだ大丈夫」や「めんどくさい」という人間の甘えが状態を悪化させてしまい最終的には動けなくなるということです。
人間は地球上で一番優れた動物だと思いますが、動物の本能である健康な状態を保つという視点から見ると他の動物に比べてかなり劣っています。
カラダの声に気がつく本能を忘れがちになっているので、もっと自分のカラダに向き合うことができれば慢性腰痛も予防でき健康な生活を過ごせるでしょう。
2.カラダの声と腰痛予防の関係
では、ここからはカラダの声が具体的にどのように慢性腰痛の予防に関係してくるのかについてお伝えしていきます。
2-1 カラダの声と慢性腰痛になるプロセス
カラダの声を知るためには、慢性腰痛になるプロセスについて理解する必要があります。
慢性腰痛になるプロセスとは、慢性腰痛が出来上がるまでの過程のことです。
まずは下の図に書いてあるように慢性腰痛が完成するまでのプロセスを見て行きましょう。
ここで、慢性腰痛はこんなプロセスを経て発症しているという事実を覚えておきましょう。
①健康な状態 →
②腰が少しだるいが、すぐに治る →
③腰に関連する筋肉にだるさや凝りを感じる →
④筋肉の凝りを強く感じ、動き始めに痛みやこわばりを感じる →
⑤筋肉の凝りが最大になると、腰痛を感じる時間も長くなり慢性腰痛が完成ていきます。
そして、この①〜⑤の過程を見て何かに気がつきませんか?
ヒント:カラダの声が隠れてませんか?
もう、わかってしまいましたね!そうです、この①〜⑤の過程にはカラダの声が入っているのです。
①は健康状態なのでカラダの声は無い状態ですね。
②は「少しだるさ」というカラダの声が出てますね。
③は「だるさ」や「凝り」、
④は「強い凝り」「動き始めの痛みやこわばり」
⑤は「長時間の腰痛」
というようにカラダは信号を出してくれています。
なので、このカラダの声を見逃さないようにして、出来るだけ早期にメンテナンスケアを受けることで慢性腰痛は予防も簡単にできるということになります。
あとは、信頼できる鍼灸や整体の先生のメンテナンスケアを受けながらセルフメンテナンスを続けて行けば腰痛は予防できます。
でも「カラダの声を聞き逃さないようにと簡単に言われても・・・」と思われたあなた!
次の章では、カラダの声に早く気付く方法についてお話しますので安心してください。
3.腰痛予防の為にカラダの声に早く気付く方法
あなたはカラダの声に早く気が付く為にはどうすればいいと思いますか?
いくら耳をすまして聞いてみてもカラダの声は聞こえてきませんよね。
だってカラダの声は、だるさや凝り感などの感覚でしたもんね。
ということは、だるさや凝り感などの感覚に早く気が付ければいいということになりますね。
でも、どうやって感覚を感じたらいいのだろう?と思いますよね。
ここからは、その為に必要な2つのことお伝えします。
その2つとは、
・継続的なストレッチ
・軽い運動
をすることです。
ストレッチや軽い運動というと、筋肉を伸ばしたり動かすことにより筋肉を緩めるという作用を想像させると思いますが、実はそれ以外にも大切な役割を果たしてくれています。
それが筋肉の状態を把握できるという役割です。(カラダに声を聞き取れる)
3-1 ストレッチをする
具体的にいうと、例えば腰に対して上半身を左右に倒す腰の横側を伸ばすストレッチをしたとします。
その時に左と右の伸びる幅の違いがあり右側の腰の方が重だるい感じたりすれば、それがカラダの声となります。
カラダの声という感覚は、日常生活の中で感じられるものもありますが、このようにストレッチで筋肉を伸ばすという動作により引き出すことがもきます。
ストレッチは単にカラダの柔軟性をUPさせるものではなく、カラダの左右差や関節の可動域もチェックできるのです。
3-2 ウォーキングをする
そして、もう一つが軽い運動をすることですね。
オススメはウォーキングで、歩くことによりカラダの左右差や関節の固さのチェックができカラダが声を発しやすくなります。
このウォーキングは、ただ歩くだけでは効果はあまり出せませんが、歩幅を足半足分ぐらい広げて腕を振って歩くことでカラダ全体を捻れる動作とカラダの状態を把握しやすくなります。
筋肉の状態を把握する為にベストなのは、日頃からカラダのだるさや凝り感などを見逃さないようにすることと、ウォーキングになどの軽い運動で全身の筋肉の状態を把握することと、ウォーキング前後のストレッチで確認すればカラダの声を聞き逃すことがほとんどなくなるでしょう。
ということは、慢性腰痛も早期発見により早期のメンテナンスケアやセルフメンテナンスで予防できるということになります。
今日から、カラダの声を聞き逃さないために早速ストレッチやウォーキングを始めてカラダの声に耳を傾けて見てください。
最初はわかりにくいと思いますが、ストレッチやウォーキングを継続していくとカラダの左右さや伸びる感覚の違いに気がつけるようになりますので焦らず継続してみてくださいね。
まとめ
最後までブログをお読みいただき本当にありがとうございました。
今回の記事はいかがでしたでしょうか? 記事の感想や質問などがありましたら記事の終わりにあるコメント欄に書いてくださいね!
今回の内容をまとめると
カラダの声を聞き逃すな、これこそが腰痛を予防する方法だ!というテーマでお伝えしたかったのは、私達は生まれた時から備わっているカラダの声という生体防衛反応にしっかり耳を傾け早期のメンテナンスケアやセルフメンテンスをすれば慢性腰痛も簡単に予防できるということです。
そして、このカラダの声を理解するということは慢性腰痛以外の慢性症状にも役立ちます。
カラダの声を理解して、「自分のカラダは自分で守れる」人になっていただくことが私からの願いです。
カラダの声で自分のカラダの状態を把握しましょう。
そして、カラダの状態に合ったメンテナンスケアを受けましょう。
プラスして継続的なセルフメンテナンスをしていきましょう。
この3つを行えば慢性腰痛があなたに近づくことはできませんので、腰痛のない快適な人生を過ごせることでしょう!